【泣きすぎ注意BL】凪子の話

こんばんは、minkです。

昨日は、ブルー&ピンク買い物集の第2弾を紹介しました。

今日は、オススメのBLマンガであり、ぼくが唯一泣いてしまったマンガを紹介します。

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あらすじ

真面目で品行方正な海原和也。派手で少し軽いところのある山治浩平。

幼なじみで親友のふたりは、高校でも目立つ存在だった。

和也と初めて会った瞬間、凪子は彼に恋をしていた。

だから、彼の幼なじみの浩平が和也に恋していることに気づいてしまう。

そして、和也を好きだからこそ、彼の心が誰を思っているのか気づいてしまう。

著者

後藤先生

オススメな理由

あらすじを見れば、3人がどういう関係かは分かる人もいると思うのですが、

最初にもお伝えした通り、泣いちゃう系の内容になっています。

凪子とイケメン2人ということで、少女漫画みたいな展開から始まり、時が流れて、凪子にあることが起こり、事態は急変します。そこからもう泣けちゃいます。。

個人的な話ですが、ぼくも学生時代に男2人と女1人で遊ぶことが多く、全く恋愛感情はありませんでしたが、何か他人事じゃない感を感じていました。

また、BLなのに本の名前に女の子の名前しかないあたり、それだけこの女の子は重要人物なんです。言っちゃうとネタバレになるので言えないですが、凪子がああなっていなかったら、順調に進んでいたのか、それとも何もなかったのかとか、凪子がいなかったらどうなっていたんだろうと思うと同時に、この子がいて良かったんだろうなと思ったりもして、、、様々な感情が渦巻くお話しでした。まさに凪子の話って感じですね。

和也くんと浩平くんも本当に良い人たちで、最終的に誰も恨めず、、運命だから仕方ない。。。と思いながらも涙が止まらなくなっちゃいました。

ちなみに、エロはそんなに無いので、単純に切ないお話を読みたいという方にも超オススメできます。

王道のBLとは程遠いとは思いますが、超切ない系を貫いている感じで、最後には泣きながらエンドシーンを噛み締めるような作品です！

そんな感じで、泣きたい人にオススメな一冊です！